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ダイアモンド婚約指輪の歴史について 16
2020年9月30日
ダイアモンド婚約指輪の歴史について 16
世界的人気の婚約指輪・結婚指輪といえば「俄(にわか)NIWAKA」、失敗のない婚約指輪と後悔しない結婚指輪を見つけるなら国内屈指の信頼の専門店で!と評判をいただいています「1級ジュエリーコーディネーターの指輪店.ビジュトリーヨシダ」です。
岐阜と北尾張地区で唯一の正規取扱店として、京都生まれの「俄(にわか)NIWAKA」を販売して26年、全国41都道府県からのご来店オーダーに感謝いっぱいに、指輪とダイアモンドのスペシャリストがベストな指輪選びのお手伝いをします。おふたりも「ピッタリ」「しっくり」「うっとり」な指輪を見つけてみませんか。
あらためまして、みなさまこんにちは。広報サポーターのスティファニーです。
今回のブログも、ダイアモンド婚約指輪の歴史についての続きを書きたいと思います。
1900年頃には、プラチナが広く使われるようになりました。プラチナの鈍ることのない白い輝きと、硬く優れた耐久性は「天国の金属」と呼ばれるほどで、このため、ダイアモンドのセッティング部分は大幅に小さくできるようになりました。
こうして、デザインは、ダイアモンドそのものを主体とする方向に更に進み、台はほとんど見えないほどになって、装飾的なデザインをつけることは二の次になりました。ダイアモンド自身が、象徴的な意味を十分に伝えられるようになったからです。また、カット技術は、幾何学的にも完璧なまでに極められました。エメラルド・カット、ペア・シェイプ、マーキーズなど、さまざまな形にカットされたダイアモンドが、単独、あるいは複数で使われるようになりました。「スクエア・カットや、ペア・シェイプ、どんな形に変わろうと、ダイアモンドはダイアモンド」、とマリリン・モンローが歌ったように、ダイアモンドは、いつの時代も女性の最高の友です。
アメリカの宝石店ハリー・ウインストンやティファニー、フランスのブシェロンやカルチェなど著名宝石店のカタログや広告には、端正で美しい長方形のバケット・カット・ダイアモンドを初めとする魅力的なデザインが数多く紹介されています。
今世紀のジュエリー・デザイナーたちは、イマジネーションを駆使して、ダイアモンドを素晴らしくロマンティックにデザインし、多くの恋人たちを喜ばせています。最近では、1999年に当時のデビアス社がプラチナリングのミレニアムデザインを発表し全世界に配布しました。これは、プラチナ製のリングの腕がダイアモンドを抱きしめるように2本の腕で包みこんでいるだけの魔法のようなセッティングです。そして、21世紀の今も婚約指輪と言えばダイアモンドです。当店では過去に幾多のブランドのダイアモンドを扱いましたが、史上最高傑作とお伝えできるのが俄ダイアモンドです。俄ダイアモンドの最大の特徴には正面に正方形が現れるカットのカタチです。「正方」とは「方正」という意味もあって行いや心の持ち方の正しいことを表しています。俄ダイアモンドにはこの正方形には、3つの意味が込められ1つ目が「誠実さ」、2つ目が「素直さ」、3つ目が「正直さ」、そのため贈る男性の気持ちを込めるのにぴったりカタチになっているわけです。
そして正方形の縦と横が同じ比率は「白銀比」と呼ばれる日本の伝統的な美のカタチでもあります。この俄ダイアモンド独自の特徴もあり、俄は世界中の花嫁から選ばれています。
理想的な婚約指輪や結婚指輪・セットリングをご希望の方は、どうぞ「1級ジュエリーコーディネーターの指輪店、ビジュトリーヨシダ」にご相談ください。ご来店の際には混雑を避けていただきたいので、事前に空席確認をしていただければ幸いです。